教室風景(画像)

このごろでは、子どもの食器売り場には短い12~13センチのお箸はほとんどなく、
『持ち方箸』のたぐいが当たり前のように置いてあります。
どんぐりひろばでは、そのようなお箸は厳禁!
持てた気になっても、持ち方箸では正しい持ち方にはなりません。
『初めてのおはし』も普通の箸で。
食事中にはじめから上手に持てなくてもいいんです。
どんぐりひろばでは、おはしあそびもたくさんします。
写真の子達も正しい持ち方にはまだなっていません。
どうやれば、たくさんどんぐり取れるかな・・・
ぼやぼやしてるとなくなるよ。
こんなときが、伸びるチャンスなんです。
詳しくは教室で。

どんぐりひろばでは、2010年と2012年、ユビックスの産みの親、ドラゼミでもおなじみの高嶋喩先生をお招きし、おはしとえんぴつの正しい持ち方教室を開催しました。
それぞれ、70名超の参加をいただき、皆様の関心の高さを感じました。高嶋先生によると、小学生のほとんどが、正しく持てていないとのこと。なぜなら、正しいと思っている大人の多くも、そうではないから。
どんぐりひろばでは、オリジナルの『初めてのお箸』学習と併せて、高嶋式教材・教具も取り扱っております。

たかが、お箸での消しゴム積みですが、大人だって数が多くなると大変!
2012年のどんぐりまつりでは、『お箸で消しゴム』のコーナーを作り、
皆さんに自由にチャレンジしていただきました。
多くのお父さん、お母さんが『18個超え』ができず、玉砕していきました・・・。
そう言われるとよけい張り切っちゃうっていうあなた、次回、チャレンジにおいでくださいね。

えんぴつの持ち方は大切ですが、全体の姿勢は気にしていますか?
背中、腰、大事ですよね。
では、えんぴつを持ってない方の手が、どこにあるかは?
足の位置は?
どんぐりひろばでは、ベテランの小学校の先生方とも連絡を取り、実態や研究法を学び、子どもの指導に役立てています。
